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法人向け調査

組織を蝕む蟻の一穴。
真相究明への第一歩。

リスクを回避し、
価値ある選択ができるよう、
帝国興信所がバックアップいたします。

法人向け調査:素行調査

素行調査
~対象人物の実態を明らかにします~

調査概要

尾行や張り込み等により、対象人物の行動や身辺を詳しく見ることによって、その人物の実態を明らかにします。
表面上ではわからない人間性を知るうえで最も効果的な手法といえます。

この調査では、従業員・役員等の勤務実態、不正行為や服務違反等の事案について客観的証拠を得て、解決へ導くためのお手伝いいたします。

※帝国興信所の作成する調査報告書は、裁判の際にも証拠書類としてご使用いただけます。

調査事例

依頼者は、従業員30人ほどを抱える印刷業を経営する社長。男性従業員Aについて不審な噂を耳にしていた。
Aは会社からかなり遠方に住んでおり、そのため毎月の通勤手当が高額であった。しかし最近、社内の数名から「駅とは違う方向から出社するAを見かけた」という話が上がり、Aの通勤申告に疑いが生じたという。
「もし虚偽の申告があれば、会社のルールに反する行為です。確認してほしい」とのことだった。

調査

退勤するAを数日に渡って探偵調査員が尾行調査を行ったところ、会社から徒歩で20分ほどの住宅から通勤していることが判明した。その住宅はAの彼女の名義ではあったが、時々泊るといった一時的なものではなく、同棲しているようだった。

結果

実際には徒歩通勤のため交通費は発生していなかったが、Aは会社に申告せず高額な通勤手当を受給し続けていたのだ。依頼者がこの事実をAに問い詰めると、「遠距離通勤が本当に辛く、彼女の家に居候させてもらっていました。でも通勤手当が惜しくて…」と弁明した。
これまで遠距離通勤でも一度も遅刻をしたことがなく勤務態度は真面目であったことを考慮し、不正受給分を返還する条件で厳重注意に留めることにした。また、全従業員に通勤手当の申告内容を見直させ、今後不正が起こらない仕組みを整えることにしたという。

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法人向け調査:採用調査

採用調査
~詳細な調査で優秀な人材確保に寄与します~

調査概要

履歴書・職務経歴書といった書面、試験や面接では採否の判定が困難な場合に有効な調査です。

会社の命運を左右する人材をしっかりと見極めるためには、経歴詐称や過去に問題行動がないことを確認する必要があります。特に、幹部候補や経理の人材を中途採用するにあたっては、採用前に調査を行うことが重要です。

調査対象者から提出された書面内容(学歴や職歴)の真偽・人柄・素行面・生活状況・退職理由等について、取材情報や基本データを基に経験豊富な探偵調査員が詳細な調査を行います。

調査事例

依頼者はある企業の人事部長。裁量権の大きなポジションでの採用がほぼ決まっている人物について、気にかかる部分があるという。
その人物は履歴書に記載されている経歴や面談での印象は申し分ない。しかし、転職の回数が多いことと、前職では良い役職に就いていて年齢もそれほど若くないにも関わらず転職を希望していることが気になる。退職理由は「新しいことにチャレンジしたい」としか話さなかった。採用にあたり、特に前職での退職理由や仕事ぶりを確認しておきたいとの考えだった。

調査

履歴書に記載されていた複数の企業に対し探偵調査員が取材を行った。
在籍時の同僚や他部署ながら面識のあった人物などから、職務態度や周囲からの印象、退職理由など複数の証言を得ることができた。

結果

以前の職場は概ね平穏な働きぶりであったが、直近の職場では「自分の意見が通らないとふてくされる事があった」「それが重なり、その内に自分から『辞めます』と言って周囲の制止も振り切り辞めてしまった」といった証言が得られた。この調査結果は依頼者の選考の参考になった模様である。

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法人向け調査:企業調査

企業調査
~取引におけるリスクマネジメントに寄与します~

調査概要

目まぐるしく動く経済情勢…
現代を生き延びるには、的確でより新しい情報を常にキャッチしていなければなりません。
企業経営において、取引上のトラブルを未然に回避できる大きなメリットがあるのが企業調査です。

新規取引での信用度の見極めは勿論、既存の取引先に関しても定期的に経営状態を確認することで、常に良好な取引関係を保ち、またリスクヘッジを行うことができます。

また、同業者の新製品開拓事業など、市場における分析に必要な情報収集といった様々なお手伝いも承っております。

調査項目

企業に関する調査には、以下のような項目がございます。

会社組織 株主、役員、資本系列、関係会社、設備、従業員概要などを調査します。
営業状態 販売先、仕入先、金融機関・資金繰り、業歴、業績、経営状況、将来性などを調査します。
代表者 学歴、職歴、兼職、資産、趣味、嗜好などを調査します。

調査事例

依頼者はコンサルティング業を営んでいる男性。ある企業から今後の新規ビジネスについてコンサルを依頼されているという。
その企業から提出された情報では資産が豊富で経営状況は問題ないと考えられるが、自身で調べたところ企業体質や代表者について良くない評判が見受けられたため、依頼を受けることに不安があるとのこと。
どのような業歴の企業なのか、代表者はどのような人物なのか、より詳しく調べてほしいと弊社へ調査依頼された。

調査

企業の業歴についての詳細な調査と並行して、代表者について調査を行った。
すると、代表者と役員の構成が類似した企業が複数あることが判明したため、その企業についても調査を行うこととなった。

結果

複数の企業に関しては、それぞれ本業とは一見脈絡のない業種かつ零細企業と言える規模のものであり、中には設立から短期間で閉鎖となっているものが見られた。
また、代表者の行動調査では、飲食店で従業員に対し強い口調で圧をかける様子や、業務中の移動の合間に缶チューハイを飲み、さらにその缶を路上にポイ捨てする様子が見られた。
この調査結果を受けた依頼者は「何か不穏なものを感じる」と訝しみ、コンサルティングの依頼は断るつもりだと語った。

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法人向け調査:盗聴・盗撮器発見

盗聴・盗撮器発見
~情報が外部に漏れるリスクを回避します~

調査概要

  • 機密情報の漏洩対策として

  • 組織内のプライバシー保護として

  • 事務所移転の際のリスク対策として

弊社の特別技術調査員が特殊探査機器を用いて、一般的に取り付け可能な箇所を中心に科学的な探査を行います。
設置の手口が巧妙で、明らかに特別な工作が施されている場合においても、特殊技能を駆使した調査により、精度の高い調査を行います。

盗聴・盗撮器が発見された場合には、取り外し方法や証拠の保全など、その後の対応についてアドバイスを行います。
状況に応じて「誰が何の目的で盗聴・盗撮を行っているのか」まで明らかにする別途調査も承っております。

また、事前防止に関するご相談には、盗聴・盗撮器の解説と対策のアドバイスにより、お客様のご要望に沿った質の高い解決策を提示します。

調査事例

依頼者は金属部品製造会社で役員を務める人物。
これから進めようとしている極秘プロジェクトについて、社内でもごく一部の上層部しか知らない内容が漏れているようだという。
プロジェクトに関する会話は会議室のみで行われ、他の場所では口外しない取り決めになっている。そのため、会議室に盗聴器が仕掛けられているのではないかと探査を依頼された。

調査

プロジェクト会議に使用したことがある複数の会議室にて探偵調査員が盗聴器探査を行ったところ、盗聴器は発見されなかった。
しかし依然として漏洩の疑念は晴れないため、依頼者が指定した役員Aの素行調査を行う事になった。

結果

Aの退勤後の行動を追ったところ、同社の従業員Bと二人きりで飲食店へ入る姿が確認された。探偵調査員が聞き取れた断片的な会話から、話題はプロジェクトに関するものであることが窺えた。
Bはプロジェクトがある程度進めば関わることになる立場ではあるが、現時点では情報を知るべきではない人物である。
今回の件は、盗聴器によるものではなく内部の人物から情報が漏洩していたという結果だった。依頼者はこの調査報告を受け、社内の機密情報の取り扱いについて早急に見直すとのことだった。

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