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探偵レポート

所在・人探し調査

余命3ヶ月、夫が認知した子供を探したい

■お客様からのお礼の電話

「主人が先日、亡くなりました。お陰さまで穏やかな最期でした。今回調査を依頼して本当に良かったと思いました。」と依頼者から涙ながらに丁寧なお礼の電話をいただきました。

余命3ヶ月、夫が認知した子供を探したい

■半年前の辛い診断結果

依頼者とお目にかかったのはこの電話をいただいた半年前になります。依頼者の夫は50代、仕事熱心な会社員でしたが忙しさに振り回されて体調不良をお酒でごまかす様な生活を送っていたとの事でした。
顔色も悪くなり食欲もめっきり落ちた夫は、依頼者の強い言葉にようやく重い腰を上げ病院に検査を受ける事にしました。
結果はすい臓がんで既に体中に癌が散らばっており余命3ヶ月との辛い診断結果でした。夫はこの結果を冷静に受け止めていたようでした。

■残り少ない夫の人生を悔いのないものに

依頼者は残り少ない彼の人生を悔いのない様に過ごさせてあげたいと強く思ったそうです。 二人の間には子供はいませんでしたが、忙しい合間に旅行するのが何よりの楽しみでした。 退職したら船で世界一周させてやるからと言うのが夫の口癖でした。

まず依頼者は身体に負担のない船旅探しを始めました。 同時に彼女がした事は調査会社を探す事でした。 夫には認知をした男の子の子供が一人いて、既に成人しているこの子供の様子を知らせたいと考えたのです。 仕事一筋でワンマンな所もあった夫ですが、気持ちの優しい人で夫婦仲は悪くなかったとの話でした。 ただこの認知した子供の話は二人の間ではタブーとされていた様です。 一刻の猶予もない時間との戦いの調査となりました。

■聞き込み調査と感動の再会

夫から聞いていた情報を元に迅速な聞き込み調査を実施しました。 調査の結果子供の現況を知った依頼者は、早速手紙を書き夫と会う段取りをしました。 依頼者の誠実な人柄が子供と子供の母親に伝わったのでしょう。 間もなく夫と子供は会う事が出来たそうです。 なんと、会えたのは子供の結婚式の前日でした。 残念ながら病院での再会となりましたが、それから亡くなるまでの間に子供と彼の新妻、そして子供の母親は何度かお見舞いに来てくれたとの事でした。

■調査を終えて

「成人した男の子が主人に似ているのですよ。話す声やしぐさに昔の主人を思い出しました。」 最後は明るく話をしてくれた依頼者の声がいつまでも心に残っています。

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