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【探偵レポート】素行調査「大けがをし、退職した女性社員の訴えと真実」

素行調査

大けがをし、退職した女性社員の訴えと真実

作業中に女性従業員が大けが!復職難しく退職

仕事をする上で信頼関係は重要です。 「従業員を信じたい」。ただ企業は間違った選択をしないためにも真偽を確認することが必要です。 W社で倉庫内の軽作業に従事していたIさん(25歳・女性)が作業中重機にひかれ、足の甲を骨折してしまいました。 Iさんは休職し実家に帰省、復職は難しいとの判断で3ヵ月後に退職しました。

女性従業員の代理人弁護士からの訴状

後日、Iさんの代理人弁護士からW社に訴状が届きました。 事故が原因で就業が困難なだけでなく、日常生活でも支障が出ている、労災による身体的、精神的慰謝料に加え逸失利益についても支払いを希望するとしており、その額は定年までの勤務を想定した多額なものでした。 ただW社の社員の中に「Iさんは元気にしている、旅行等にも出掛けている」と話す者もいて、実際はどうなのか疑問を持ちました。

女性従業員の行動調査

Iさんの実家で10日間 行動調査を実施したところ、Iさんは地元の会社に転職していることがわかりました。通勤時、駅の階段を1段飛ばしで駆け上がっている姿も確認し、身体的に外出が難しい、社会生活が営めない状態ではないことがわかりました。
また週末には交際相手と買い物に出掛け、深夜までワインバーで過ごすなど、日常生活が困難な状況とは考え辛い実態が見えました。 W社は写真添付の調査報告書、動画撮影したデータを裁判の証拠として提出しました。

調査結果による適正な判断

W社の担当Kさんは調査に入る前日、「Iさんが本当に身体的精神的に辛い状況であれば会社として誠意ある対応をし、充分なサポートをしたい」と話していました。 調査で事実を確認し、W社は適正な判断を下すことができたのです。

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